介護で働くなら独立かスタートアップ!
今回はかなり個人的な意見になります。
テーマの通り
私は介護現場で働く人は全員が独立を目指すべきだと考えています。
その理由は大きく2つあります。
1つ目の理由は
待遇面
です。
そもそも介護というのは福祉であるため、奉仕しているということになります。
ましてや、社会福祉法人ともなると事業の拡大や利益の増大という事に重きを置きません。
さらに、利用者人数、利用回数、利用料金が全て決められてしまっているため、一言で申し上げるならば、売上の上限が決まってしまっています。
つまるところ
従業員の厚遇もなされにくくなる構造
になっています。
そのため、介護職に就いていながら
「出世したい」
というのは一種の矛盾が生じています。
特にお若い方に問いたいのですが
そのまま介護事業所に雇用される形を60歳まで貫くという事でしょうか?
2つ目の独立すべき理由は
「自分が思う介護の在り方」
というのを実現しやすくなる
からです。
介護現場で働いてる方のほとんどが
「自分なりの介護観」をお持ちの方が多いです。
しかも、その介護観は誰の介護観を聞いてもホントに素晴らしいものが多いです。
しかしながら
経営者や上司、同僚など、様々なシガラミがあってそれが実現できていないという方もたくさんおられます。。。
さらには
その現状が非常にもどかしく
苛立ちを覚えながら仕事している方も少なくないというのも現実だと感じています。
そんな素晴らしい介護観をお持ちの方が、
会社や上司の不平不満を持ちながら、
働くのはとても大きな損失であり、
誰も浮かばれません。
唯一、浮かばれるとすれば
自分の代わりに現場を回して収益を上げてくれてると考えてる経営者くらいでしょうか…
【まとめ】
今回のブログ記事で私が一番伝えたいのは
そのような搾取された、誰得な働き方はもうやめにして、自分の介護観をフルに生かした事業所を自らが開業してしまえば良いのではないか?
という提唱になります。
たしかにハードルとしては
施設のようか大きな箱を持つことはできないかもしれません。
しかしながら
私は通所介護の事業所であれば、一念発起さえすれば誰でもできるのではないかと思っています。
そのため、通所介護アドバイザーとして活動しています。
是非、一度考えてみてはいかがでしょうか?
【とはいえ!!】
さすがにそれはノウハウと無いし
借金もしたくないという方は
通所介護事業所への転職をオススメします。
夜勤などが減る分手取りは下がるかもしれません。
しかし独立に向けた準備であると考えれば
夜勤による消耗も防げますし、勉強にもなります。
さらにさらに
絶対的にオススメするのは
スタートアップです。
1から作り上げに携わり、よりリアルな勉強をするためにもスタートアップをオススメします。
個人でスタートアップのデイサービスを探すのは至難の技ですから
最後に私のオススメする転職サイトを貼っておきますので一度利用してみてください。無料です。
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