通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

手数と場数と走った距離をバカにするな

f:id:tonsuke1950:20200928224430j:image

どんだけやったか

どんだけやってきたか

どんだけ一生懸命やったか

 

この3つを満たして初めて技術練習が始まる

 

先に技術練習をやっても土台が無いから身につかない。

 

やっても意味なかった

という人いるけど

 

それはあなたの土台だったからですよ

 

という可能性をちゃんと頭の中では理解しておかなくてはならない。

 

じゃあ

何をやればいいのか?

 

そのことについてどれだけ考えたか

そのことについてどれだけ手を動かしたか

要は時間と回数です

 

先にメリットを求めずに、まずは投資です。

 

我々の祖先もそうでした

先に狩場を見つけて、

先に槍を研ぎ、

先に獲物を見つけて

狩りをしたから

 

食べられる

 

先に食べてから

動く、または食べられる事が確定してるから動く

というのはこれは、原理原則に反していますよね。

 

何をしたら良いかわからないなら

考える時間が足りません

 

やってるけど成果出ないのは

狩場を間違えているからか

または

やってる数がまだ足りていないのか

 

結論

やるしかない

 

なんか今日はゴリゴリの自己啓発になってしまいました。

 

たまにはこういうのも。

 

狩場を間違えた方、新たな狩場探しにどうぞ。

オススメの狩場を探してくれるリンクを貼っておきます。ご参考まで。

 

転職支援金がもらえる介護J J

成長できない体質になってないか?

f:id:tonsuke1950:20200927213919j:image

昨今、数字数字というのがダメみたいな風潮がありませんか?

 

私が通所介護アドバイザーとして活動している中で、目標設定には必ず数字を入れましょう的な事を提案すると、ウチの社員に数字はハードルが高いです。

 

とか

数字好きですね〜

とか言われます。

 

数字が全てではないというのは百も承知していますが、世の中は数字を出してからじゃないと何でも納得してもらえないようになっているのも事実です。

 

その数字と向き合う事をやめてしまった組織というのは私は危険だと思っています。

 

幹部社員には数字を重視してもらうのは当然ですが、確かに一社員にまで数字で目標設定を立てさせるのは最初はしんどいかもしれません。

 

しかしながら、昔の営業マンのように模造紙で名前と業績を貼り出しすなんてことはしない訳ですし、

 

そもそも介護現場での数字と、営業ノルマ的な数字の意味合いも違うことは明らかで、そのようなテクニカルな部分での数字目標を立てろ

 

と言っている訳ではなく

数字と隣り合わせで現場作業をした方が、曖昧にならないし、成功と失敗が分かりやすいから便利だよ

 

というのを伝えたいのです。

 

なんでもかんでも数字数字という体質になれと言ってる訳ではないです。

 

数字の客観性と残酷さをうまく利用して、

いまやっている目標にちゃんと数字を入れましょう。

 

最初は簡単でいいので、数字と一緒に成長していくような形に持っていく事が、実は成長しやすいと思います。

 

というお話でした。

 

数字と向き合わずに

楽な道ばかり進んでしまっては将来、数字に向き合えないまま、年を取っていくことになります。

 

そっちの方が心配です、

数字と仲間になりましょう。

 

また、数字を重んじていない組織で、気がつけば毎日同じような作業しかしていないと感じているのならば、さすがに転職をオススメします。

 

オススメの転職サイトのリンク貼っておきます。

 

ご参考まで

 

 

議論の平行線を避けるには?

 

f:id:tonsuke1950:20200927011714j:image

 

議論の平行線が起きる時のパターンは

 

相手は好き嫌いで話をしているのか

良い悪いで話しをしているのか?

 

を明確に捉えてあげるというのが大切になります。

 

旦那は賃貸派

嫁は持ち家派

の議論で例えると分かりやすいかもしれません。

 

この場合

 

旦那さんは良い悪い(メリットデメリット)で論理的に賃貸ならこの先どうなるかわからないから引っ越しもできて、修繕費が無いし、同居人数の数に合わせて自由に住む場所を選べた方が「良い」

 

という言い分

 

一方で奥様は

やっぱりマイホームで伸び伸びとした生活を送りたい(希望)

という観点からの意見。

 

この論理と感情のぶつかり合いが平行線の原因となります。

 

解決策としては

「論理的に話をする人が感情に寄り添わなくてはならない」

という不条理があります。

 

要は論理的な人、ここでは旦那さんの方が感情の奥様に合わせないといけません。

 

納得いかないと思いますが、論理的な人は損をする様に世の中はできています。

 

自分が論理的な思考が強い方だなと自覚のある方は論理的な思考は人という動物から受け入れられにくいというのを自覚して、感情をも論理的にコントロールできるように、さらに勉強が必要になります。

 

論理的思考力をお持ちのかわいそうな皆さん。

勉強するしかありません。

 

天才を殺す凡人という有名な書籍に書いてあることとちょっとだけリンクしてますね。

 

最後に

介護のオススメの転職サイトを貼っておきます。

 

論理だけど、論破してくる無能上司に疲れたならどんどん転職しましょう。

介護なら転職の数が多少増えても問題ありません。

 

転職支援金がもらえる介護J J

 

自分の会社のレベルを計る会議力

f:id:tonsuke1950:20200925235416j:image

私は通所介護アドバイザーとして

活動していますが、残念な会社に多い傾向というのを一つ肌感覚ですが、見つけました。

 

結論

「会議力の低さ」

です。

 

「会議力」

というのはまだ世に出回っていない単語だと思いますが、会議力と言うのはそこまで難しい話ではありません。

 

ズバリ、会議力を計る1番の基準は

シンプルに5W1Hが存在している会議かどうか?

 

というより、それを意識している会議になっているか?

 

もっというと、それが中心に回っている会議か?

 

という点で、その会議がイケてる会議かどうかがわかってしまいます。

 

そしてこれは開始10分でわかります。

 

延いて言ってしまうと、その会社のレベル自体をも表していると言っても言い過ぎではないと感じています。

 

特に経営、幹部層の集まる会議で

頑張る、意識する、気付けるように

などの抽象言葉が飛び交うようでは赤信号かもしれません。

 

会議を主催できる立場にいる方は特に気を付けた方がよいかもしれません。

 

会議の時の

誰が

いつ

何を

なぜ

どこで

どうやって

 

を議事録のフォーマットにしてしまうというのも手かもしれません。

 

これを私はフォーマットコントロールと呼んでいます。

 

また、新入社員さんなどは、ご自身の会社のレベルが高いのか低いのかというのは、会議を見たら計れるかもしれません。

 

最後に

もし、あなたの会社の会議が残念な会議の場合

その会社は残念な会社かもしれません。

 

コロナの中でも介護業界であれば関係ありません。むしろ活発化している転職市場の流れに早めに乗ってみてもいいかもしれません。

 

オススメの転職サイトのリンクを貼っておきます。

 

転職支援金がもらえる介護J J

 

 

介護リーダーの時間とお金

f:id:tonsuke1950:20200716065937j:image

テーマにもあるように

介護現場リーダーは「時間とお金」について強くなくてはならず、それらを設計していく事が重要になります。

 

この「時間とお金」をマネジメントする時には必ずロジカルな思考が必要になります。

 

そのため日頃から読書習慣を身に付ける事は必須で

4K(経験、勘、感情、感覚)一辺倒な思考回路は卒業し、ロジカルな思考も持つ必要があります。

 

それらも踏まえ

今回は具体的に、リーダーが持つべき必須マインド「時間とお金の思考法」とは一体なんなのか?

 

というお話をしていきます。

 

早速ですが結論です。

時間とお金についてもっと敏感に考えよ!

という事です。

 

どうしても結論の一言では浅い思考なように聞こえ

てしまいますので掘り下げていきます。

 

そこでまず、皆さんに質問です。

「介護現場での生産性」とは一体何を指しますか?

 

まず

「生産性」

のおさらいからしましょう。

 

生産性とは、とーっても簡単にいうと

「売上−投入した時間とお金=生産性」

です。

 

つまり生産性を向上させようと思ったら

・売上は上げるが、投入した時間とお金はキープ

・売上はキープして、投入した時間とお金は減らす

・売上は上げるし投入した時間とお金も減らす

の3パターンしか無いです。

※あくまで計算上の話です

 

以上を踏まえ、ここからが大切なお話です。

上記の事項を介護現場に転用して考えてみましょう。

 

すると………

ちょっと待てよと…

 

介護現場ではそもそも売上を上げるのって限界がありませんか?と秒で突っ込んでいただけた方はとても勘が鋭いです。

 

となると介護現場での生産性向上とは

「人を減らす」ということ一択になる訳です。

 

さらにさらに

入居系の施設であれば

利用者さんが退所、退居さえしなければ売上は落ちないということにもなります。

 

そのため

現場に出ていない経営者視点で考えると

現場はひっ迫してても入居率さえキープできていれば机上、書類上は全く問題なし、順調、順調!

となります。

 

離職率よりも入居率が大切で

極端な表現をすると「人よりもお金が大切!」

という事に構造的にどうしてもなってしまうのです

 

しかし!

そんなことを言ってしまうと話が進まないので

 

ここからが大切な思考法です。

 

通所系や入居系では少し違ってしまいますが

やはり本質的には「利用者満足度と従業員満足度」の向上に努める必要があります。

 

例えば

入居系であれば

レクレーションやイベントを行っても、確かに一銭にもならないこともあるでしょう。

 

しかしながら

よく考えると、利用者さんのADLの向上に大きく貢献する質の高いレクレーションやイベントを考案して、実施したとすると

 

もちろん例外もありますが

利用者さんが総じて元気、健康になります。

 

となるとプラスのループで

元気→利用者、家人満足度の向上、信頼関係の構築

・入院率の低下

・従業員の負担も軽減可能

・利用者さんのADLの向上に直接寄与できるため、従業員の自己効力感や満足度も高くなります。

すると

離職率の低下や質の高いサービス提供を風土的に行うことが可能になるため

 

利用者、家人

従業員

会社

三方良しを実現することが

可能になります。

 

まとめると

目の前の利益を追求し過ぎるあまり、後ろ後ろでジリ貧に陥る道筋を辿っていないかをよく考え

 

「時間とお金をデザインしていくロジカルな視点もを持つ」

というのが

現場リーダーの持つべき思考法になります。

 

  【最後に】

勉強しないリーダーは犯罪級であるとも以前のブログでもお話ししました。

 

そのような組織にいつまでも居続けるのは 正直オススメできません。  

 

各方面の満足度を無視するのは、

結局、実は1番非効率であるという事を忘れてはいけません。

 

オススメサイトを貼っておきます。

無料で簡単なので一度覗いてみてください。

 

 

転職支援金(最大20万円)がもらえる介護J J      

 

 

業界人気ナンバー1のケアジョブ

独立目指して働こう!

f:id:tonsuke1950:20200715075743j:image

今回はかなり個人的な意見になります。

 

テーマの通り

私は介護現場で働く人は全員が独立を目指すべきだと考えています。

 

その理由は大きく2つあります。

 

1つ目の理由は

待遇面

です。

 

そもそも介護というのは福祉であるため、奉仕しているということになります。

 

ましてや、社会福祉法人ともなると事業の拡大や利益の増大という事に重きを置きません。

 

さらに、利用者人数、利用回数、利用料金が全て決められてしまっているため、一言で申し上げるならば、売上の上限が決まってしまっています。

 

つまるところ

従業員の厚遇もなされにくくなる構造

になっています。

 

そのため、介護職に就いていながら

「出世したい」

というのは一種の矛盾が生じています。

 

特にお若い方に問いたいのですが

そのまま介護事業所に雇用される形を60歳まで貫くという事でしょうか?

 

2つ目の独立すべき理由は

 

「自分が思う介護の在り方」

というのを実現しやすくなる

からです。

 

介護現場で働いてる方のほとんどが

「自分なりの介護観」をお持ちの方が多いです。

 

しかも、その介護観は誰の介護観を聞いてもホントに素晴らしいものが多いです。

 

しかしながら

経営者や上司、同僚など、様々なシガラミがあってそれが実現できていないという方もたくさんおられます。。。

 

さらには

その現状が非常にもどかしく

苛立ちを覚えながら仕事している方も少なくないというのも現実だと感じています。

 

そんな素晴らしい介護観をお持ちの方が、

会社や上司の不平不満を持ちながら、

働くのはとても大きな損失であり、

誰も浮かばれません。

 

唯一、浮かばれるとすれば

自分の代わりに現場を回して収益を上げてくれてると考えてる経営者くらいでしょうか…

 

【まとめ】

今回のブログ記事で私が一番伝えたいのは

そのような搾取された、誰得な働き方はもうやめにして、自分の介護観をフルに生かした事業所を自らが開業してしまえば良いのではないか?

 

という提唱になります。

 

たしかにハードルとしては

施設のようか大きな箱を持つことはできないかもしれません。

 

しかしながら

私は通所介護の事業所であれば、一念発起さえすれば誰でもできるのではないかと思っています。

 

そのため、通所介護アドバイザーとして活動しています。

 

是非、一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

【とはいえ!!】

さすがにそれはノウハウと無いし

借金もしたくないという方は

 

通所介護事業所への転職をオススメします。

夜勤などが減る分手取りは下がるかもしれません。

 

しかし独立に向けた準備であると考えれば

夜勤による消耗も防げますし、勉強にもなります。

 

さらにさらに

絶対的にオススメするのは

スタートアップです。

 

1から作り上げに携わり、よりリアルな勉強をするためにもスタートアップをオススメします。

 

個人でスタートアップのデイサービスを探すのは至難の技ですから

 

最後に私のオススメする転職サイトを貼っておきますので一度利用してみてください。無料です。

 

 

転職支援金がもらえる介護J J

 

 

業界人気ナンバー1のケアジョブ

 

オペレーションのアプデ!

f:id:tonsuke1950:20200714072201j:image

今回はデイサービスさんに向けて

オペレーションをアップデートしよう!

というテーマで書いていきます。

 

結論からいきます。

何をどんな風にアップデートするのか?

それはズバリ

「機能訓練で結果だそう!」

という事です。

 

機能訓練というと専門職の仕事だから指導員にやらせておけば良いか

という風潮のあるデイサービスさんが多いような気がします。

 

特に1日型のデイサービスさんに多いように感じます。

 

なかなかオペレーションをガラッと変えるのは難しいと思います。

それに機能訓練という専門的な知識も必要になるようなものであれば尚更だと感じてしまうと思います

 

しかしながら

今回の記事を最後まで見ていただければ

その辺りのボトルネックを解決できると思います。

 

以下の目次に沿って解説していきます。

 

1.体組成計測機を導入する

2.スクワットに特化する

3.動画を撮る

4.ケアマネさん、家族さんに営業にいく

 

 

1.体組成計則機を導入

まずは

体組成計測機器の導入をしていただきたいです。

 

体組成計測機とは

・筋肉量、率

・体脂肪量、率

・水分量

・推定骨量

などを計測できる機器の事です。

 

さらに筋肉量や体脂肪量などは四肢体幹ごとに測定が可能なので、筋肉の少ない部位などのある程度の可視化することができます。

 

これにより

利用者さんの筋肉のバランスなども見える化できるため、筋肉の偏りなども見ることができます。

 

そのため

利用者さんやケアマネさん、ご家族さんに現状報告がしやすい上に、今後の機能訓練の方針なども併せて説明することが可能になります。

1石3鳥です。

 

 

2.スクワットに特化する

次に機能訓練メニューについてです。

 

高齢者さんの1番不安としては、

「歩けなくなること」

または

「現状、歩けていないこと」

をお悩みとして抱えてる方が多いです。

 

そのため、まずは歩行の不安についてを解決して差し上げるだけの準備が必要になります。

 

歩行の不安を解決するために、最も大切な事は

下肢筋力を向上させる事

延いては

下肢を動かしやすくする事

であるためです。

 

しかしながら

1デイサービスの限られたリソースで下肢筋力の向上、または下肢の動きを向上させるのにはやはり限界があります。

 

ただでさえ、そのような状況であるのにもかかわらず、あれやこれやメニューを浅く広くやろうとしても結局、中途半端になって成果が出ずらいです。

 

こういう時は選択と集中です。

 

とにかくスクワットに集中して機能訓練指導をやっていく

という絞り込みが大切になります。

 

 

 

というわけで長くなるので今回は以上です。

残りの3、4のアクションの説明は明日更新します。

是非引き続きチェックしてみてください。

 

【最後に】

やはり変化に疎い組織はいずれ淘汰されると思います。

 

時代が変化しているのに、変わろうとしない、または変わらない体質の組織が生き残れた例はありません。

 

その証拠に、おそらく変化を恐れて行動していかない組織では

昇給やスキルアップ、市場価値の向上などはほとんど望まないでしょう。

 

そのような組織にいつまでも居続けるのは正直オススメできません。

 

私のオススメする転職サイトのリンクを貼っておきますので、無料ですし、とても簡単ですので、登録だけでもしてみてはいかがでしょうか?

 

 

転職支援金がもらえる介護J J

 

 

業界人気ナンバー1のケアジョブ