成長できない体質になってないか?
昨今、数字数字というのがダメみたいな風潮がありませんか?
私が通所介護アドバイザーとして活動している中で、目標設定には必ず数字を入れましょう的な事を提案すると、ウチの社員に数字はハードルが高いです。
とか
数字好きですね〜
とか言われます。
数字が全てではないというのは百も承知していますが、世の中は数字を出してからじゃないと何でも納得してもらえないようになっているのも事実です。
その数字と向き合う事をやめてしまった組織というのは私は危険だと思っています。
幹部社員には数字を重視してもらうのは当然ですが、確かに一社員にまで数字で目標設定を立てさせるのは最初はしんどいかもしれません。
しかしながら、昔の営業マンのように模造紙で名前と業績を貼り出しすなんてことはしない訳ですし、
そもそも介護現場での数字と、営業ノルマ的な数字の意味合いも違うことは明らかで、そのようなテクニカルな部分での数字目標を立てろ
と言っている訳ではなく
数字と隣り合わせで現場作業をした方が、曖昧にならないし、成功と失敗が分かりやすいから便利だよ
というのを伝えたいのです。
なんでもかんでも数字数字という体質になれと言ってる訳ではないです。
数字の客観性と残酷さをうまく利用して、
いまやっている目標にちゃんと数字を入れましょう。
最初は簡単でいいので、数字と一緒に成長していくような形に持っていく事が、実は成長しやすいと思います。
というお話でした。
数字と向き合わずに
楽な道ばかり進んでしまっては将来、数字に向き合えないまま、年を取っていくことになります。
そっちの方が心配です、
数字と仲間になりましょう。
また、数字を重んじていない組織で、気がつけば毎日同じような作業しかしていないと感じているのならば、さすがに転職をオススメします。
オススメの転職サイトのリンク貼っておきます。
ご参考まで