通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

②デイ生活相談員、コレしたらダメ!

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前回の続きです。

前回はデイサービスの中で、生活相談員はとても重要なポジションである。という話をしました。

 

そんな生活相談員がやってはいけない事として3つあり、そのうち1つ目「言い切らない」という事について解説していきました。

 

今回は

生活相談がやってはいけない3つの事のうちの

2つ目を書いていきたいと思います!

 

では早速いきます。

2つ目は

「レスポンスが遅い!」

です。

 

読んで字の如くですが

ケアマネさんや利用者さんからの問い合わせに対しての応答は生活相談員業務としては

なによりも1番大切な業務になります。

 

それを後回しにするなどの行為は言語道断です。

 

とはいえ

現場も出てるし

送迎もしてるし

休みの日もあるし

どうしてもレスが遅くなる時だってある!

という事もあると思います。

 

そのための対策として

予め「よくある質問」や「問い合わせ」というものをリスト化しておく事が大切です。

 

特殊な問い合わせ以外は

どのスタッフでも答えられるように、属人化せずに共有しておくというアクションが大切になります。

 

その中でも

1番やっておかなくてはならない予めの準備としては

「体験、新規の問い合わせ」

に対するものです。

 

なぜなら

体験や新規の突然の問い合わせは

ケアマネさんが自宅訪問中で、

利用者さんと直接お話ししている

まっ最中である事が多いから、です。

 

その際に

「担当者不在ですので明日以降こちらから掛け直します」

と言ってしまっては、話の流れが一旦ストップしてしまいます。

 

高齢者さんの心変わりにも繋がる可能性があります。

 

ケアマネさん的にも、タスクを翌日に持ち越してしまうことになります。

 

もしもケアマネさんが翌日休みの場合や、

ましては土日挟んだりしたらもっと延び延びになってしまいます。

 

よって

生活相談員に属人化せずに

・空き状況の確認

・新規、体験受け入れに関する事

などの情報は

いつ、誰が

問い合わせを受けても答えられるようにしておく事が大切です。

 

事業所内で3名ほどでシェアできれば

ほぼOKだと思います。

 

今回は以上です。

 

さて次回はいよいよ

生活相談員がやってはいけない3つの事

の最後に3つ目の記事になります。

 

そちらも是非お楽しみ!

 

 【最後に】

やはり変化に疎い組織はいずれ 淘汰されると思います。  

 

時代が変化しているのに、変わろうとしない、または変わらない体質の組織が生き残れた例はありません。  

 

その証拠に おそらく変化を恐れて行動していかない組織では 昇給やスキルアップ、市場価値の向上などはほとんど望まないでしょう。  

 

そのような組織にいつまでも居続けるのは 正直オススメできません。  

 

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