通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

介護福祉士さえあれば…

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慢性的に人手不足な介護業界

というイメージがありますが

 

少々辛口な事を言わせていただくと、法人側に

「離職に対してどれくらい本気で考えてますか?」

というのは聞きたいところです。

 

言い換えると

「離職防止のための取り組みはどれくらいしていますか?」

ということです。

 

離職率が高い理由を

・3Kだから仕方ない

・仕方のない事情があったから仕方ない

などと自分の責任として受け止める上司が少なく

 

外部環境や政府の方針、辞めた人にも原因があったなどといって、常に自分たちが傷付かないように「他人のせい」にしてしまっている会社も非常に多いです。

 

そのため

介護業界のイメージである

・暗い

・汚い

・臭い

・閉鎖的

・低賃金

・高離職

というのも

実は業界の経営者や上司が生み出してしまっている可能性が高いとも感じています。

 

そのような上司さんが

自分の責任だと受け止めて勉強をし直す

ということは、、、

期待できない事が多いと思います、、、

 

冒頭でも申し上げたように「介護業界は人手不足」です。

 

そのため

介護福祉士さえ待っていれば今なら転職先はたくさんあります。

 

はっきり申し上げて

勉強していない上司の元で働くのは本当に消耗します。

 

悲しいですが気持ち良く働こうと思ったら

そう言った上司に当たるまで転職を繰り返すしかないというのも、ある程度は仕方のないことだと思います。。。

 

とはいえ、そこで自分が常に上司のせいだ!と他責に陥ってもしまうのもいけません。

 

逃げぐせがつくのもよくありません。

しかしながら、ピラミッド構造の日本社会ではまだまだ上司や会社が残念な場合はどんなに頑張っても報われない事実もあります。

 

そのような場所に入社した自分が悪いのだと反省をして次に生かしていきたいですね。

 

【1番のオススメ!】

そんな中、私が一番オススメするのは

ズバリ「スタートアップの事業所」です。

 

中小企業のスタートアップとなると

ほとんどスタッフの知恵の絞り合いで

オペレーションが決まります。

 

そういった事業所で

自分というポジションをしっかり取って

勤務するのが一番望ましい環境といえます。

 

もちろん、そうなると自分が人一倍勉強して、ある程度信頼と権限を与えてもらえるようにならないといけません。

 

【まとめ】

いい上司というのをある程度見抜く目を養えたら

あとは「転職を具体化していく」

という事が大切です。

 

ただ、自分一人で探していくのはなかなか無理があります。

 

そこで、是非やってもらいたいのは

転職サイトを試しに使ってみる

というアクションです。

 

無料で登録して

担当者がすぐに電話かメールでコンタクトとってくれるので、その時に

「スタートアップやまだオープンして間もない所で働きたい」

などの要望を伝えれば

 

自分の通える範囲内で

転職候補社をいくつかピックアップしてくれます。

 

そのため転職サイトを活用するのは実はかなり有益です。

 

参考までにオススメリンクを貼っておきますので、よろしければどうぞ

 

 

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