通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

未開拓【スクワット特化型デイ】で参入せよ!

初回と2回目のブログでは

①高齢者デイは実は超ブルーオーシャン

その理由はかくかくしかじか

②やるなら3時間のフロメシなしのタイプ

なぜならかくかくしかじか

という感じでお話しました。

もしまだ以前のブログを読んでないという方は是非ご覧ください。

 

さて本題です。

ブルーオーシャンでどのようなタイプで運営すれば良いのかはご説明してきましたので、今日は題目にもなっている【スクワット特化型デイ】とは?

という話をします。

 

まず以前の記事にも書きましたが

「3時間フロメシなし」

ということであれば

利用する高齢者のニーズはもちろんですが運営側かなり力を入れて作らなければなりません

言い換えると

「そのデイに通う理由」

を強く謳わなければなりません。

 

フロメシを出すデイなのであれば

通う目的がフロメシの方に比重が傾くので

フロメシ以外のニーズ(例えばリハビリやレク)

などというは利用者さんや家族さんも多少は割り切っている部分もあります。

 

「フロメシやってくれて日中預かってくれるならそれだけでありがたい、これ以上は求めません。いつもありがとうございます。」

というニュアンスだろうか。

(それを良いことにマウント取る職員とかもいたり…)

 

しかし

【フロメシなしの3時間タイプ】

ということであれば、そうともいかず、

「そこに通うべき明確な理由」というのが無論、

必要になってきます。

 

そこで

私が提案するのがこの

【スクワット特化型デイ】

です。

この形にするとどういうメリットがあるのか?

大きく分けて理由は3つ

 

 

・利用者満足度が必然的に高くなる

・回復していくので訴求力を作り出せる

・オペレーションが難しくない

です。

 

まず、大前提に「運動がある」ということ。

古今東西、老若男女問わず運動ってめっちゃ大事です。

そんなの知ってるよって思った方の100倍は運動によるメリットってすごいんです。

(メンタリストダイゴさんの話とか聞いてください)

 

セロトニンがどうとか

詳しいことはダイゴさんに譲りますが

 

気持ちが前向きになったり

食事

睡眠

コミュニケーション

メタ認知

自己コントロール

腸が動くから幸せホルモンが出る

 

みたいな感じでメリットしかないんです。

 

運動するだけで病気も予防できますし、利用している人がとにかく前向きになっていきます。

利用者満足度も高くなります。

 

さらにミラーニューロンの効果発動で相乗効果が期待できます

(ミラーニューロンについてはググってください、長くなるので省きます)

 

ボーッとしてた利用者さんが帰る頃にはシャッキっとした、なんて話はザラです。

 

もし今リハビリに力入れてるデイの職員さんで

「それは言い過ぎ」

というのであればそれは

「リハビリの強度を利用者に合わせ過ぎ」

てます。

 

それかオペレーションに問題があるかもです。

(その辺は個人コンサルもやってますんで是非ご依頼ください。笑)

 

ということでとにかく

「運動をメインに打ち出す」ということでデイを開設をオススメしている次第です。

 

今回の記事では前提がとても長くなりましたので

【スクワット特化型】

のプロローグという形になりました。

 

次回ちゃんと

「なぜスクワットなのか」

という点もしっかり説明していきますので、お楽しみにしていてください!f:id:tonsuke1950:20200204095039j:image