通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

【飽き無しのスクワット特化型デイとは】

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前回のブログでは

高齢者デイでの個別機能訓練は主に

あれこれ難しいことは考えず、

色んなことをしようと考えず、

 

【スクワット】

だけを極めよ!

 

というお話をしました。

(以前のブログを見ていない方は是非、見返してみてください)

 

そこで勘の良い方はお気付きである

「同じメニューばかりじゃ飽きるんじゃない?」

という疑問を解消していこうと思います。

 

まず

正しいスクワットの概要ですが

ごめんなさい、ググってください。

基本スクワットの指導というのは

  1. 膝がつま先よりでない
  2. 膝が内側に入らない
  3. 腰を曲げ過ぎない

という感じでここまではネットと同じです。

※指導者は最低限ここまでは勉強してください

 

という基本が頭に入った前提で話を進めると

 

私のオススメするスクワットの負荷

というのは、実は

10段階の負荷調整が可能です

 

全てここで伝えるのは難しいので

より簡単な4段階にサイズダウンして

ご紹介させていただきます

 

(いうまでもないとは思いますが、おへその高さくらいの手すりは持つようにしてくださいね)

 

単純です

膝を曲げる角度

で調整すれば良いのです

 

※足の幅は肩幅よりやや広めです

 

1番キツイのが

太ももが地面と平行になるくらい

 

2番目が

膝の角度が3番目よりももう少し曲げた程度

 

3番目が

膝が少し曲がる程度

 

4番目が

椅子に座った状態からお尻が少し上がるだけ

 

という4段階です

 

これを最初は10回2セット程度行うような感じです。

まずは軽めの負荷から行い

初回の動画を撮る

1ヶ月頑張ってもらう

1ヶ月にもう一度動画を撮る

利用者さんに見てもらう

小さな成功を実感できる

少し負荷を上げてもっと頑張る

 

という良いループに入れてあげるようにします。

 

やはり大事なのは

【動画の撮影】

ですね

 

動画は営業にも使えますし、かなりオススメです。

 

という事で

ザックリになりましたが

【スクワット】

について解説しました。

 

次回は

話が大きく変わって

 

デイサービス運営で最も大切な

【利用者増に向けた営業手法】

というのを解説していきたいと思います。

 

このブログを見てくださっている方の中にも

今僕が書かせてもらったことなんて

当たり前過ぎて

「そんなのいちいち解説しなくてもいい!」

と思われた方、

もしかしたらいたかもしれません。

 

そのように思われた方は是非

その知識やノウハウを発信する側に回っていただきたいです。

 

私のこのブログの趣旨でもある

「少しでも良いデイサービスを増やす!」

という理念のコアとなるのはそういう

いわゆる

「出来る人」

たちを少しでも巻き込んで

【じっちゃん、ばっちゃんの役に立つ】

というのを実践、拡大していきたいので

是非是非

立ち上がってもらいたいです!

 

2020年は行動の年です!

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