通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

VOL1デイサービスよ!今こそ変わろう!

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今回はデイサービスさんに向けて

オペレーションをアップデートしよう!

というテーマで書いていきます。

 

結論からいきます。

何をどんな風にアップデートするのか?

それはズバリ

「機能訓練で結果だそう!」

という事です。

 

機能訓練というと専門職の仕事だから指導員にやらせておけば良いか

という風潮のあるデイサービスさんが多いような気がします。

 

特に1日型のデイサービスさんに多いように感じます。

 

なかなかオペレーションをガラッと変えるのは難しいと思います。

それに機能訓練という専門的な知識も必要になるようなものであれば尚更だと感じてしまうと思います

 

しかしながら

今回の記事を最後まで見ていただければ

その辺りのボトルネックを解決できると思います。

 

以下の目次に沿って解説していきます。

 

1.体組成計測機を導入する

2.スクワットに特化する

3.動画を撮る

4.ケアマネさん、家族さんに営業にいく

 

 

1.体組成計則機を導入

まずは

体組成計測機器の導入をしていただきたいです。

 

体組成計測機とは

・筋肉量、率

・体脂肪量、率

・水分量

・推定骨量

などを計測できる機器の事です。

 

さらに筋肉量や体脂肪量などは四肢体幹ごとに測定が可能なので、筋肉の少ない部位などのある程度の可視化することができます。

 

これにより

利用者さんの筋肉のバランスなども見える化できるため、筋肉の偏りなども見ることができます。

 

そのため

利用者さんやケアマネさん、ご家族さんに現状報告がしやすい上に、今後の機能訓練の方針なども併せて説明することが可能になります。

1石3鳥です。

 

 

2.スクワットに特化する

次に機能訓練メニューについてです。

 

高齢者さんの1番不安としては、

「歩けなくなること」

または

「現状、歩けていないこと」

をお悩みとして抱えてる方が多いです。

 

そのため、まずは歩行の不安についてを解決して差し上げるだけの準備が必要になります。

 

歩行の不安を解決するために、最も大切な事は

下肢筋力を向上させる事

延いては

下肢を動かしやすくする事

であるためです。

 

しかしながら

1デイサービスの限られたリソースで下肢筋力の向上、または下肢の動きを向上させるのにはやはり限界があります。

 

ただでさえ、そのような状況であるのにもかかわらず、あれやこれやメニューを浅く広くやろうとしても結局、中途半端になって成果が出ずらいです。

 

こういう時は選択と集中です。

 

とにかくスクワットに集中して機能訓練指導をやっていく

という絞り込みが大切になります。

 

 

 

というわけで長くなるので今回は以上です。

残りの3、4のアクションの説明は明日更新します。

是非引き続きチェックしてみてください。

 

【最後に】

やはり変化に疎い組織はいずれ淘汰されると思います。

 

時代が変化しているのに、変わろうとしない、または変わらない体質の組織が生き残れた例はありません。

 

その証拠に、おそらく変化を恐れて行動していかない組織では

昇給やスキルアップ、市場価値の向上などはほとんど望まないでしょう。

 

そのような組織にいつまでも居続けるのは正直オススメできません。

 

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