生活相談員は結論から!
これまで
デイサービスの生活相談員がやってはいけない
3つの事というテーマでお送りして参りましたが、今回で最終章となります。
前回では
1つ目が「言い切らない」
前々回では
2つ目が「レスポンスが遅い」
という事でした。
今回はいよいよ最終章ということで
早速やっていきたいと思います。
デイサービス生活相談員がやってはいけない事
3つ目はズバリ
「結論から言わない」
です。
生活相談員業務に限らずに
仕事がデキる人の共通項だと思います。
これもとても大切です。
仕事という場面において
結論から話すというのは基本中の基本です。
曖昧な表現や遠回しな言い方を多用してしまい
見解の相違が生まれてしまうというのを避けていかなければなりません。
ましてや要介護認定を受けている高齢者さんのに関する内容の話になりますので、余計に結論ファーストが重要になります。
そのため
ごちゃごちゃと論理を展開して最後に結論を言おう!
などと考えずに、短く、スパッと結論を述べる事を意識してみてください。
日本人は古来から
「起承転結」といった具合で結論を最後に持ってきたがります。
そのため結論から言うためには訓練が必要です。
日常生活で「結論から言うと〜」を
口癖にしてしまいましょう。
たとえ意見がまとまってなくても
「結論から言うと」と先に言ってしまう事で結論を探すクセをつけることができます。
その他にも
「一言で言うと」
というのも良いと思います。
先に言葉にする事で
「つまりどういうことか」
という所に目線が行きますので必然的に訓練になります。
以上です。
【①②③全部まとめ】
さてこれでやってはいけない事3つ全て書かせていただきました。
まとめていきます。
生活相談員がやってはいけない事
①言い切らない
②レスポンスが遅い
③結論から言わない
という事でした。
生活相談員というのは
デイサービス運営において
とても重要なポジションです。
そのため利用者さん、ケアマネさん、スタッフ
に信頼を得ていかなければなりません。
信頼を積み上げていくためには
上記3つのアクションが大切になります。
是非意識してみてください。
【最後に】
やはり変化に疎い組織はいずれ 淘汰されると思います。
時代が変化しているのに、変わろうとしない、または変わらない体質の組織が生き残れた例はありません。
その証拠に おそらく変化を恐れて行動していかない組織では 昇給やスキルアップ、市場価値の向上などはほとんど望まないでしょう。
そのような組織にいつまでも居続けるのは 正直オススメできません。
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