通所介護アドバイザー

高齢者デイサービス運営のイロハチャンネル

今更聞けない5W1Hの使い道

今更聞けないフレームワークシリーズ第三段です。

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今回は5W1Hです。

 

これは

 

・いつ

・だれが

・何を

・どこで

・なぜ

・どうする

 

という事を埋めていけば

効率よく物事を進めていけるよ

 

というフレームワークです。

 

そんな事はわかってるよ!

という声が聞こえて来そうですが

 

しかしながら

今回、私が一番声を大にして提案したい

この5W1Hの使い道はズバリ

 

「会議での使い方」

です。

 

世の中の会社の会議では

この5W1H

特にその中でも

 

3W 1H

・だれが

・何を

・いつまでに

・どうする

「抜け落ちている」

あるいは

「あやふやにやっている」

 

ことが多い印象があります。

 

効率的な会議の話をし始めると長くなるのでここでは控えますが

 

この3W1Hを用いる事を意識すれば

それだけで会議の着地点を明確にする事ができます

 

自動的に

「役割分担」と「やり方」と「期限」

を定める事ができます。

 

「どうしますか?意見ある人?」

と進めるよりも

 

この3W1Hを埋めよう!

と考える方が言うまでもなく効率的です。

 

※そもそもこの会議では何を決める会議なのか?と言うのを共有しておくのは大前提ですので

 

3W 1Hはあくまで手段でしかない事は念のため注釈しておきます

 

そして

更に3W1Hを意識する上で最も大切になるのは

議事録です。

 

予め議事録の中に

この3W1Hを入れ込んで置いてしまえば良いのです。

 

それをアジェンダに基づいて決めていけば

自動的に効率的な会議ができるようになります。

 

以前

私の勤めていた中小企業では

そもそも議事録が無い

 

あったとしても

 

バインダーに裏紙でメモをし

後日それをタイピングして印刷したものを

議事録としてファイリングしている会社もありました。

 

それでは会議が形骸化してしまいます。

 

そうならないためにも

予め会議の骨組みを議事録と絡め、連動させるようにすれば良いと思います。

 

 

【まとめ】

意外と使い道がリアルを帯びない5W1Hですが

私は特に会議で3W1Hを意識しています。

 

会議で3W1Hを議事録と連動させれば

それだけで会議の生産性を大きく向上させる事が可能になります。

 

とても便利なフレームワークです。

 

その他にも

パッと思いついたジャストアイデア

組織に落とし込むイメージを持つときには

この5W1Hを反射的に使っています。

 

まずは身近なところで5W1Hを意識してみてください。そしてオリジナルをミックスさせるなどで運用してみて下さい。

 

今回は以上です

 

次回は

今更聞けないフレームワークシリーズとして

 

簡単にスピーチ上手に

なれるPREP法の使い方

 

を記事にしていこうと思います。

どうぞ、お楽しみに!

 

※こんなことも知らない、教えない会社で働くのはさすがにヤバイです。

転職をオススメします。。。