デイサービスが次に打つべき一手とは?
福祉業界、延いては介護業界というは時代に取り残されやすい業界です。
その理由としては
・エンドユーザーである利用者さんがアナログ派
・経営者含め職員がネットに疎く、変化にも弱い
・作業効率化しても空いた時間にお金を生み出せる訳でもない
といった面からではないでしょうか?
今回はそのあたりも踏まえた上で
高齢者デイサービスを運営している法人がやるべき次なる一手とは何か?
というお話をしていきます。
それでは早速、結論からいきます。
高齢者デイサービスが次に打つべき一手とは?
ズバリ
「LINE公式アカウントを
開設しリストを集める」
です。
オンライン化の推奨が叫ばれる今日ですが
・何をやって良いのかわからない
・お金はかけられない
・ネットに疎い
などの理由から、
「ウチにはあまり関係ない」
と固く門戸を閉ざしガチになってしまっている事業所さんも少なくないのではないでしょうか?
しかしながらそんなお悩みをお持ちの方も
「簡単かつ無料」
なため、業界的にも最も適したもであるため
コレを提唱しています。
では次に
LINE公式アカウントでなにするの?
というのを説明します。
結論は既にお話している通りですがもう少し補足をすると
「リストを取る」
↓
「様子、雰囲気などを発信する」
↓
「単純接触回数が増える」
↓
「身近に感じてもらう」
というのが最終的な狙いになります。
※リストとは
・ご利用者様
・ご家族様
・ケアマネさん
・施設さん
などです。
ご利用者さんはLINEをやっている方も少ないと思いますので、
ここでの狙い目は
ご家族様
ケアマネさん
になります。
事業所内の雰囲気に関しては
見学に来ていただかない限り、なかなか開かれた空間ではないため、活気や雰囲気などは伝えづらい構造になっています。
そのため
今や誰もが使用している「LINE」がベストはプラットフォームであり、友達追加のハードルはそこまで高くありません。
例えば
初回契約時や担当者会議に
QRコードのついた簡単なPOPを持参して目の前で友達追加してもらう。
というアクションを起こせば、比較的簡単に友達追加してもらえます。
以上になります。
高齢者介護のデイサービスのビジネスモデル上
既に繋がりのあるご利用者さんやその関係者さんとの繋がりをより深くしていく方が得策と言えます。
たしかにインスタなどは
より沢山の人に雰囲気を伝えるのには適していますが、
高齢者介護のデイサービスですので、
遠く離れた人にまで情報を伝える必要も
そこまで強くありません。
それであれば、LINE公式アカウントにて、直接繋がれるプラットフォームの充実化を図っていく方が良いと思います。
是非、LINE公式アカウントの取得をやってみてください。
【最後に】
やはり変化に疎い組織はいずれ 淘汰されると思います。
時代が変化しているのに、変わろうとしない、または変わらない体質の組織が生き残れた例はありません。
その証拠に おそらく変化を恐れて行動していかない組織では 昇給やスキルアップ、市場価値の向上などはほとんど望まないでしょう。
そのような組織にいつまでも居続けるのは 正直オススメできません。
私のオススメする転職サイトのリンクを貼っておきますので、無料ですし、とても簡単ですので、登録だけでもしてみてはいかがでしょうか?
転職支援金(最大20万円)がもらえる介護J J
業界人気ナンバー1のケアジョブ